商工祭の知る人ぞ知るアトラクション
昨日は地元、取手市藤代の商工祭。
父の名代としてサービス会のアトラクション、「ジャンボサイコロ」の手伝いをしてきました。
簡易的に作られたステージは軽トラの荷台です。
問題なのは商店街の皆さんの年齢層の高さで、30代はいません。
このサイコロはそこそこ重いので、小さいお子さんは勢いあまって転がり落ちないよう、十分気をつけています。また、係員も数時間にわたって舞台上に抱え上げ続けるのは体にこたえる。そこで他称「若手」の出番というわけ。
本来は商店街で買い物した際にもらえるサービス券を集めて遊べるアトラクションですが、現金300円でも参加できるようになっています。
ぞろ目を出すとA賞の「豪華なおもちゃ」。
1番違いを出すとB賞の「スゴイおもちゃ」。
それ以外はC賞の「たのしいおもちゃ」がもらえるのですが、なんと言っても特賞の「ディズニーリゾートペアチケット」が目玉賞品。
大人2名分の一日パスポート。これがうまくいけば300円で当たるとあって、昨日もスタートした午後1時から予定を1時間半オーバーする4時30分まで、子供も大人もお客さんが途切れませんでした。
ちなみに、特賞は「1」の目をぞろ目で出し、その後もう1回ふって3連続で「1」が出ると当たり。いわゆる「外れクジ」はない、良心的なアトラクションなのです。
今年は1本特賞が出ました。
ちなみにA賞ではハンドスピナーが人気だった様子。
そういえば、昨年はなんと特賞が3本も出ました。出てしまったのです。
イカサマなしの大盤振る舞いですね。
僕が晴天のもとでサイコロ拾いに興じているとき、我が家の子供たちも祭を楽しんでいたようです。
与えられた小遣いでやりくりしながら、できるだけ長い時間を楽しむ。
自立のための第1歩を踏み出したようで、お父さんとしては喜んでいるのでありました。
0コメント