開業にむけて。の1

経営会社の状況により10月末日をもって閉院となる現在の職場。

足かけ5年にわたる整骨鍼灸院サラリーマン生活も終わろうとしています。

次は独立店舗開業をすると決めたので、先日テナントの内覧に行ってきました。

ただいま建設中の施設。

完成は10月後半で、11月からの新規開業は新築の部屋から始められるという幸運。

今「部屋」と書きましたが、1階のテナントスペースではなく2階の居住区スペースの1室を借りる予定なのです。


そこで持ち上がるのが鍼灸院の施設開設要綱。

管轄の保健所に確認したところ、

「規定の広さを確保した治療室と待合室に、区切りとなる壁をもうけドアをつけること」

を求められた。


この部屋で、新たに始める事業の本当が問われている。僕自身が問われている、と感じました。


今までの僕ならはり治療を第一に考え、別のテナントを探すか、賃貸会社を通して家主さんに交渉し内装を変えることを選んだかもしれません。


だが。


やりたいことは何だった?


ビジネス治療はやめる。やめた。


環境もその決断を後押ししているのでは?


はりをベッドに置いていこうと思います。

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